『インセプション』 by クリストファー・ノーラン
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読んだ/観た日:2020/04/15
☆映画総合:4.3
ストーリー:4.5
キャラ:4.5
映像:4.7
独創性:4.5
合理性:3.5
深さ:4.0
爽快さ:3.5
おしゃれさ:4.3
他の人におすすめ:4.5
あらすじ/概要
ドム・コブは、人が一番無防備になる状態――夢に入っている時に潜在意識の奥底まで潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという、危険極まりない犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリスト。だがその才能ゆえ、彼は最愛のものを失い、国際指名手配犯となってしまう。 Rating G (C) 2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
感想/考察
主役級ももちろんいいんやが、脇役すきだなー。アーサーとイームスが好き。
ジョセフさんいけめんすぎやろ…あの顔はもはやエロいぞ。あのアリアドネにキスしたシーンおしゃれすぎだろ。「まだみんなみてるわ」「キスしたからさ」。おしゃれか。そのあとのアリアドネの顔のかわいいことよ。
トム・ハーディさんもマッドマックスからこういうちょっとふざけた詐欺師的な役までできるんやなあ…。トム・ハーディファンになったかも。
モルもよかったなあ…なんか非現実な存在感があった。そして美しすぎる。美しすぎて非現実な感じがするのかな。
最後の終わり方もおしゃれやなー。現実か夢か曖昧に終わる。コマっていうチョイスがいいよなあ…現実と夢を揺れ動く感じが分かりやすく表現されてる。曖昧に終わった理由がなんなのか。まだ夢かもしれないよ?じゃあ何が現実なの?夢か現実かは重要なの?重要じゃないならコブが悩んでた意味は?現実とは、夢とは?その理由すら曖昧にしながらコマはゆらぎつつブラックアウト。そもそもそういった問いかけをさせるためなのか。大事なのは現実か夢かではなく直面した問題に立ち向かっていくことだ!的なことなのか、そんなチープな言葉では言い表せないのか。
エレン・ペイジさんかわいい